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性的少数者（ＬＧＢＴ）シリーズ
性的少数者（LGBT）は11～13人に1人いるといわれています。40人クラスの中には3人のLGBTが存在する計算になります。
ところが、LGBTは身近には存在しないものとされ、社会から見落とされがちになっているのが実情です。適切な情報が乏しく、正しい知識を得られないまま思春期を迎えた性的少数者は、自分のセクシュアリティに不安を抱き、周囲の無理解に苦しめられます。
セクシュアリティを、自他ともに認めることができない状況は、自己肯定感を持てず、将来への不安や社会への不信感を生むことになります。
2巻 明るい未来が見えてきた！
―いま、ＬＧＢＴへの理解が広がって―
◆性教育 ◆中学校以上用 ◆22分 ◆￥13,200（税込）
日本では同性婚の法制化がなかなか進展しないものの、『パートナーシップ制度』を導入する自治体は増え続け、性的少数者にとって明るい未来が見えてきました。
「つらいことがあっても、いいことがあるさ」と、LGBTの先輩4人が、エールを送ります。
「“ゲイだから社会で認めてもらえない”とか、“生きていくのが大変で絶望しちゃう”なんて悩んでいるかもしれないけど、そんな心配いりません。社会は同性愛者を認める方向に動いているので安心してほしいです。そういう心配をしているのであれば、今は『ぜんぜん心配しなくていいことだよ』というところです」。（佐藤
樹さん）
