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小学生のエイズのべんきょうシリーズ    

全2巻

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小学校5・6年生の保健の教科書には「病気の予防」があり、そこでは病原体、感染の原因、抵抗力などが扱われています。エイズも他の感染症と同じく感染症のひとつですから、ぜひ、保健の授業のなかで触れてほしいと思います。しかし、小学生へのエイズ教育は賛否両論にわかれます。それはエイズが性感染症であるため、どうしても「性交」に触れないわけにはいかないからでしう。
1巻「からだのていこうカとエイズ」では、HIV(エイズウイルス)が、感染したひとの血液、精液、ちつ分泌液にたくさん含まれていることについても触れています。
 
2巻「コンピューターグラフィックによる小学生版よくわかるエイズ」は、免疫のシステムが克明に、スピーディーに描かれています
 ◆エイズ教育柱は、感染者/患者への人権尊重におくべきで、l巻では輸入血液製剤で感染した少年の手記の朗読、2巻では、「世界エイズデー」のパレードに参加している小学生たちを紹介しています。

  「小学生のエイズのべんきょうシリーズ」を制作して
                                            ……北沢杏子

作品名

内容は巻名をクリック!

1巻 からだのていこう力とエイズ
2巻
コンピューターグラフィックによる小学生版よくわかるエイズ

脚本・演出

北沢杏子

視聴時間

21分

対象

小学校中・高学年

製作年

1994年3月

定価(本体)

1巻 26,000円   2巻19,000円       ライブラリー価格 1巻 52,000円(税別) 2巻 38,000円(税別)

内容紹介

1巻 からだのていこう力とエイズ
●病原体と抵抗力─空気中には病原体がいっぱい。でも、みんなが元気なのは抵抗力のおかげ。うつる病気、うつらない病気─24の病気をわけ、感染源を知る。
●からだの抵抗力と白血球の関係─免疫にかかわるおもな白血球を紹介。
●紙芝居─はしかのウイルスがはいってきた。
●紙芝居─エイズはどこがちがう?
●エイズのウイルスはどこにいる?─感染した人の血液、精液、ちつの分泌液、母乳。
●性交で感染するわけ─コンドームの正しい使用が予防になる。
●絵をみて、感染経路を考えよう。
●小学生の日常生活ではうつらない。
●13歳の少年の手記「ぼくのいのちがあるうちに」を読んで人権と差別を考える。

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2巻 コンピューターグラフィックによる小学生版よくわかるエイズ
●感染のひろがるエイズ─今世紀の終わりまでに4000万人に。
●免疫のしくみ─血漿の流れにのって、絶えずパトロールする白血球が免疫の主人公。
●白血球のおもなスタッフ─食いしん坊のマクロファージ、命令するへルパーT細胞、侵入者をやっつけるキラー細胞、抗体をつくるB細胞、記憶するB紬胞の活躍。
●HlVとは?─ヒト免疫不全ウイルスAlDSとは?─後天性免疫不全症候群A細菌とウイルスのちがい─ウイルスは生き残るために生きている細胞にすみつき、その働きを利用する。
●HlVの構造と機能─へルパーT紬胞にやすやすとはいるHIV。タテに切ってみてみると…。
●エイズとともに生きる─エイズに対して私たちのできること。

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