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ビデオ

 

 

 

 

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●出産―生命誕生の瞬間は、それ自体がすぐれた教材。働く女性の出産を克明にとらえた実写記録が感動をよぶ。

●夫立会いの出産のはじまりから終わりまでを3台のビデオカメラで多角的に撮影。いま注目されている「ラマーズ法」によるお産の実際がよくわかる。

●学校はもとより、病院・産院や保健所などの妊婦指導、父親学級にも最適の教材。

 

 

作品名
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ドキュメント 出産―生きること・愛することー

脚本・演出

北沢杏子

視聴時間

21分

対象

中学校・高等学校・大学・保健所

製作年

1988年2月

定価(本体)

定価 26,000円(税別)    (ライブラリー価格は2倍です) 

内容紹介

  産ませてもらうお産から(自分が主体の)産むお産へ―ラマーズの呼吸法を取り入れたこの出産の記録は、働く女性の職場や家庭での生活、夫婦の協力、産婦人科医による呼吸法の練習から、出産間近い妊婦の裸の全身像、分娩室での陣痛と呼吸法の実際、娩出期の医師や助産婦、夫や家族たちの協力、新生児のケアーなど、出産のすべてが克明に撮影されています。積極的に出産と取り組む新しい夫婦のあり方は感動的です。
    「ドキュメント出産」を制作して ………北沢杏子

ドキュメント出産の内容
  夫立ち合いのもと、ラマーズ法の自然分娩が今はじまった。 くり返し襲う激しい子宮収縮(陣痛)を、産婦はかねて練習を続けてきた呼吸法で巧みにのりきっていく。やがて分娩室に「おーっ」っと歓声が上がる。響きわたる新生児の産声。生命の重みを実感させる貴重な実写フィルムをそのまま収録。分娩室で産婦とその夫、医師と助産婦が繰りひろげる、愛と感動のドキュメントである。
  働く女性と出産―妻の職場(出版社)―夫の職場(ホテル)―出版社のスタジオで―自分が主体の自然出産―産院をえらぶ―診察室―胎児の心音―大きく口を開いてリラックス法の練習―ラマーズの呼吸法練習―陣痛をのりきる呼吸法―いきみを逃す呼吸法―妊婦水泳にチャレンジ―水中で呼吸停止の練習―出産予定20日前の裸身―出産当日・午前3時―初着やおむつの用意―午前7時・夫といっしょに入院―予備室で―リラックスして収縮に備える―午前10時・分娩室へ―10時28分・子宮口全開―あかちゃんの頭が見えはじめた―10時51分・産室に力強い産声が響きわたる―あふれる涙―夫婦の連帯感―育児も共同で―子育てと仕事の両立めざして

<感想>
あかちゃんが出てくるシーンは迫力があった。お母さんが、生まれたばかりのあかちゃんを抱きしめるところで思わず涙が出てしまった。ほんとうに勉強になったと思う。男でも、出産や育児に関して知りたいことはたくさんあります。(高校生・男子)
●ほんとうに感動して泣いてしまいました。性については冗談半分にしか話したことがなかったけど、本当はもっと真剣に話合わなくてはいけないんですね。男の人にも、性のこと、家庭のこと、もっと考えてほしい。そして、女と男と一緒に考えていきたい。(女子学生)
●出産のラストシーンは本物教育で、自然に涙が出て困ったほどです。私は仕事本位で妻子をずいぶん悲しませてきました。その償いは、いまとなってはもうできません。(会社員・男性)
●私はこのビデオ、3回目なんですが胸がドキドキしていつも泣いてしまうんです。このビデオを小学生や中学生に見せたら、親や教師が口をすっぱくして、親を大切にしろだとか、いのちを大事にしろと、いう必要はないと思う。(大学教授・女性)

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