北沢杏子のWeb連載

第30回 私と性教育――なぜ?に答える 2006年8月

 

 『ピリオド―女の子の話』という本を書きました その2

 

シャーロッテ・オウエン著  ジェイムズ・ティレル絵

北沢杏子 文

190×130ミリ  88ページ  

税別定価 1,000円  

2006年7月1日発売  アーニ出版

 

 

 

 『2005年世界人口白書』(国連人口基金発行)の中で新しく登場してきたのが、第6章の「男児や男性と手を組んで」の項目です。その1頁を飾っている写真が、“若い父親が通りすがりの人に赤ちゃんを見せびらかすかのように誇らしげに抱いている”もの(メキシコ・チャカウア島の村で)。男性の育児参加は世界中の女たち・子どもたちの希望であることを象徴しているフォトです。
 今月は、先月に引き続き、私の近著『ピリオド』の中から、4ページを紹介します。

 


 

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